2014年4月19日土曜日

オレゴンワインの夢を追求する日本女性:アップデート

去年7月にオ州酒ブログはワインの夢を追求する日本女性の芝明子さんを紹介しました。明子さんの陰で僕はワイン造りの複雑さや難しさを少しでも理解して明子さんの作業を凄く尊敬します。ですから「ビール友」のYoshiさんと一緒8ヶ月後に明子さんに再会して彼女の夢はどのように進んでいるかを確認してきました。

オレゴン ワイン


















去年に初めて自分のワインを造った明子さんはぶどう収穫によって凄い勉強になりました。10月の収穫の予定がありましたが9月に大雨が降って大変なりました。雨が沢山を降りますとぶどうの皮が柔らかくなって腐る恐れがあります。ですから仲間や労働者を集まってグレープハーベストを早めにやらなければなりませんでした。そして収穫されたぶどうを厳選して良くないぶどう(収穫の10%)をリジェクトした。


オレゴン ワイン
フォークリフトを使う女性って格好いい!


























大変な作業だったが結局ワイン造りができました。赤(ピノー・ノワール)は約1400リトルでロゼは約600リトルができました。ご苦労様!


オレゴン ワイン
ワインを造る女性ってもっと格好いい!


























明子さんはいろいろを説明してから早速ワインテースティングタイムを!一番最初に頂いたワインは明子さんのロゼでした。「あたしピンクが好き」という明子さんは本当にピンクのロゼを成功できました。すっきりな味をしてちょうどいい酸味があります。冷やして夏に飲みたい!


オレゴン ワイン
頂きま〜す!


















そして赤ワイン3週類を頂きました。全てはピノー・ノワールのぶどうで造られるワインですがヴィンヤード(ぶどう園)が違う。つまりぶどうを育った土、太陽、風、水が違う。ワインメーカーにとって当然なことですけどやっぱり同じぶどうのに3つのワインの味は全然違います。楽しい勉強だ!明子さんのワインはとても美味しくて香りは特に面白いです。

オレゴン ワイン
このワインの色が好きな。。。



























去年に造ったワインの販売ですがおそらくロゼは今年の夏に瓶詰めになります。赤の方は2015年の頭ぐらいに瓶詰めを。明子さんの希望は友達やレストランへの直販売です。ご興味があれば明子さんのサイト(www.shibawicherncellars.com)までどうぞ!


オレゴン ワイン
Yoshiさんは「ワイン友」になりました!





















今年の企画は積極的です。去年にぶどう5トンをヴィンヤードから調達した明子さんは今年に6トンを調達予定。他人のヴィンヤードのに明子さんは一つのブロック(ヴィンヤードの面積の単位)のぶどうをを自分自身で育つ。瓶、コルク、樽の購入も当然に必要です。そして秋になったら収穫、ワインメーキングが又行います。

明子さんはこれから大変忙しいになりますけど夢をきっと実現する。おめでとう!



0 件のコメント:

コメントを投稿