2013年11月30日土曜日

オレゴンの可愛いビールツアーバス:その2年後


2年前に僕はオレゴンのブルワリーツアーを提供するブルヴァナー・ツアーズ社の若い女性社長のアシュリー・ローズさんをインタビューしました。当時、彼女の明るさとオレゴンクラフトビールに関する情熱を良く感じまして半年後にブルヴァナー社とタイアップして日本語によるビールツアーをスタートしました。アシュリーさんにいつもお世話になります。

ブルヴァナーみたいの小さな会社にとって2年は長いです。ですから今週にアシュリーさんともう一回にインタビューをして現在のブルヴァナー社のお話を受けました。

オレゴン ビール ツアー
アシュリーさんはいいビールパートナーだ!





















2013年11月23日土曜日

オレゴンのワインカントリー、ワインシティー


先週、オレゴン・ワイン・ボードの発表によって2012年にオレゴンのワイン産業は新記録をできた。まず、ワイナリーの数は545件になりました(2011年より約18%アップ)。ヴィンヤードは905件にまで伸びた。そして、オレゴンワインの売り上げは始めて3億ドルを超えました(2011年より13%アップ)。「凄い!」と思いました。

その翌日に日本人のお客さんにオレゴンワインカントリーツアーに参加して頂きました。お客さんは皆優しい方でした。お話をすると「オレゴンにワインカントリーがあることを知りませんでした」と正直に教えってくれた。そうだね。オレゴンのワイン産地が凄く成長をしても日本ではその認識がまだまだです。


オレゴン ワイン カントリー ツアー
わざわざ東京から来てくれたお客さん!





















2013年11月17日日曜日

ゲスト・ブロガー:オレゴンビールファンの愛さん


オ州酒ブログファンのアイです
ダンナさんのバルくんと回目のオレゴンビールの旅に行ってきました!
今回の旅のテーマはポートランドのブリューパブをたくさん巡ることとコーストで海の幸とビールを満喫することでした。
ポートランドでは自転車を借りてブリューパブを巡りたかったのですが、あいにくの雨で、バスと路面電車でブリューパブを回りました。レッドさんにフッドリバーのフレッシュホップフェスティバルに連れて行っていただいたり充実した日間を過ごした後、一路、コーストへ
予定したブリューパブは以下のとおりです。レンタカーでの移動でしたが、心ゆくまで飲むため、できるだけブリュワリーに近いホテルをとりました。
・ラスティートラック お休みでした。。HPには書いてなかったのに T T
・ライトハウスブリュワリー
リンカーンシティ泊
・ペリカンブリュワリー
・ビルズタバーンブリューハウス
キャノンビーチ泊 
・シーサイドブリューイング
・フォートジョージ
・ローグ
・アストリアブリューイング
アストリアに
私達はフォートジョージが本当に好きで、フォートジョージのビールをグラウラーで持って帰りたかったためにアストリアから直接ポートランド空港に行くという強行コースにしました。
コーストのブリューパブをレポートします。

◆1日め
ラスティートラックがお休みだったので、ブラックフィッシュカフェというレストランで食事をしました。ピノグリスというオレゴンのワインが美味しかったその後ライトハウスブリュワリーへ。
閉店ぎりぎりだったけど、暖かく迎えてくれました。ビールも美味しかった。




























2013年11月9日土曜日

オレゴンのミード屋さん


「ミード」ってご存知ですか?

ミードは世界一番古い酒類です。日本語で「ハニーワイン」の呼び方もありますがミードは蜂蜜酒です。昔の人間が蜂蜜、お水、酵母をミックスしてミードが造れました。何百年前にヨーロッパの王様達に大人気なドリンクだそうでした。

現在、ビール、ワインのせいでミードの人気度がずいぶん減った。今の人間はミードを滅多に飲まない(ほとんどの日本人はミードのことを全然知らないだろう)。正直って僕もそうでした。ミードの経験はほとんどない。ですからポートランドのミード専門店の噂が耳に入った際、僕はそのお店を訪ねることを決めた。ソースイースト地区の少し分り難い場所でした。


この目印で発見!




















2013年11月3日日曜日

ポートランド初のグルテンフリーブルワリーパブ


(注:2014年にHarvester Brewingの社名はGround Breaker Brewing になりました)

去年、本ブログで報告したようにオレゴンではグルテンフリーの美味しいビールが沢山ありますグルテンと関連する病気(小麦粉アレルギー、セリアック病)をする人々にグルテンフリービールが凄く助かる。以前にビールをどうしても飲みたくても飲めなかった。グルテンフリーにする健康志向の人々も同じでした。グルテンフリービールの御陰で友達とパブやバーにて美味しい旨いビールを楽しめる。嬉しいことでしょう。



















なお、オレゴンのグルテンフリービールを造る醸造所の中にHarvester Brewing(ハーベスター・ブリュイング)だけは100%グルテンフリーです。ようするに全てのビールラインアップはグルテンフリーでグルテンが入っている材料(大麦、小麦、ライ麦)を一切使用しない。今年のGreat American Beer Festival(アメリカビール業界の一番大事なコクール)ではハーベスターがグルテンフリービールの金賞をとりました。