2013年7月20日土曜日

ワインの夢を追求してオレゴンに来た日本女性


今年の春に飲み友達のヨシさんとオレゴンのビールやワインのお話しながら僕は日本女性ワインメーカーのことを説明しました。そしてヨシさんは「あっ、レッドもう一人がいますよう!」と教えてくれた。

ということで今回のエントリーで凄い人物を少し紹介します。。。

ヨシさんの陰で今月の頭にオレゴンワインカントリーで暮らしている芝明子さんにお会いできました。明子さんは東京杉並区育ちで社会人になってから料理雑誌の編集の仕事をしました。雑誌の日本酒、ビールとワインの特集の仕事で酒類の関心が強くなりまして自分のワインを造る夢が始まりました。


オレゴン ワイン
夢の用意。。。

















その夢を見て明子さんはドイツへ行って5年半の間にワインの勉強をしました。ドイツ語で始めてブドウの育ち、ワインメーキングの勉強は凄くハードだっただろう。。。偉いね。。。

なお、ドイツのワインカントリーでは比較的に涼しい気候がします。ですから明子さんはアメリカ人と結婚してアメリカへ移動してから涼しいワインカントリーをリサーチしました。そしてオレゴンのワインカントリーのことを発見して夢へ少し進行しました。


オレゴン ワイン
職場で。。。
















オレゴンへ行ってことがなかった明子さんはオレゴンへ引っ越してすぐにワインの仕事を始まった。4年間ぐらいで色々なワイナリー(St. Innocent, Domaine Serene, Evesham Wood)でアメリカ人のそばに一緒に働いてますます勉強になりました。

そして2012年末に明子さんは独立にして自分のワインを造ることと決定しました。ですから今年に入って、オレゴンの有名なピノノワールのブドウの4トンを購入しました(収穫は10月ぐらい)。ワインの樽も買いました。リスキーなことでしたが夢にはリスクは時々ありますね。


オレゴン ワイン
ヨシさんは明子さんを応援してます!
















明子さんはブドウの収穫後に友達のワイナリーの設備や場所を借りて自分のワインを造ります。おそらく240ケースができます(2015年に発売)。来年に明子さんはブドウをもっと購入してワインプロダクションを増える予定があります。

僕は明子さんのことに関して凄く感動しました。夢を見るため2つの国へ渡って、二ヶ国語を勉強して、10年ぐらいのワインメーキングを学んで、今年に自分のワインを造る。それは普通じゃないようね。「海の向こうで暮らしてみれば」のエピソードみたい。。。

オ州酒ブログの読者さんたちは明子さんのワインに関するご興味があればぜひ明子さんまで直接メールをして下さい:shibawicherncellars@gmail.com 

明子さん、頑張ってね!


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