2012年6月2日土曜日

レトロのビール

このクラフトビール缶は違わない?


















缶の上面をよく見て下さい。プルトップがなくてビールを飲むため缶切りが必要です。「フラットトップカン」と呼ばれアメリカではこのようなビール缶は1960年代まで販売されました。70年代に大体全てのビール缶はプルタッブ式になりました。

この缶を出したクラフトブリュワリーはチャーチキーです。醸造所はワシントン州にあるけどビールのレシピー(ピルズナーです)はポートランドのクラフトブリュワーたちからできた。それでなぜ2012年にチャーチキーはこの50年ぶりの缶スタイルを再生したでしょう。実は、チャーチキーは独自のビールの認識を高めるためレトロ缶の格好良さを利用しています。ようするにファションです。容器としてメリットはない。ところで銘柄の「チャーチキー」は英語のスラングで「ビール缶切り」の意味です。

超ギミックと思った。。。























しかし缶切りで缶を開けたら(開け方は始めてでしたので下手でした。。。)飲んでみました。まま美味しかった。僕はピルズナーの大ファンではないけどこのピルズナーに少し苦みがありまして良かった。暑い天気に庭で働いてから飲みたいと絶対思う。当然のことですがマクロビールメーカーのピルズナーより全然美味しいです。 

飲めば飲むほど僕はファッショナブルになるでしょか?

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